あなたにあった工種(建築編)

建設現場には、さまざまな専門工種があります。その中からあなたがやりたい工種、手に技術をつけたい工種が必ずあるはずです。一旦身に付けた技術は、一生モノです。生涯にわたってあなたの価値を高めてくれます。あなたがやってみたい工種、あなたに適した工種を、興味関心から選んでみましょう。

建築の仕事

 

高いところが好き・得意なあなたにおススメ!
【鉄骨とび】
高所で作業をする職人をとび職といいますが、その中でも図面 をもとに鉄骨で骨組みを組んでいくとび職のことを鉄骨とびといいます。クレーンを使って鉄骨を持ち上げて、高所で組み立てることも多い工種です。

【足場とび】
足場とびは現場で足場を組みます。足場は他の職人さんも使うものなので、作業効率も考えて組んでいきます。とび職の中でも高いところが好きな方におすすめの工種です。

【屋根工事】
屋根に関する工事に携わります。防水処理や屋根の葺き替えも行い高所での作業が多い工種です。

【溶接工】
複数の金属をつなげる仕事です。電気や火を使用し熱で溶かしつなげたり、圧力でつなげたり、柔らかい金属をのりのようにしてつなげる方法があります。鋼材を切ったり、曲げたりもする仕事で、建設現場ではビルや橋などの鉄骨を溶接することも多く、高所での作業の多い工種です。
 


建物を一からつくりたいあなたにおススメ!
【鉄筋工】
鉄筋コンクリートの構造物の骨組みである鉄筋を組んでいく仕事です。図面から必要な鉄骨の形状や数を割り出し、必要に応じて加工、現場で取り付けていきます。鉄筋工が組んだ骨組みにコンクリートを流し込むことによって、建物の基礎や壁などになります。最終的には見えなくなる鉄筋ですが、建物をつくる上で欠かせない工種です。

【型枠大工】
コンクリートの構造物をつくる際にコンクリートを流し込む型が必要になります。その型のことを型枠といい、これを作っていく職人が型枠工です。型枠はコンクリートが固まれば取り外します。型枠自体は残りませんが、建物の形や強度にもかかわる大切な工種です。

【コンクリート工】
コンクリートの製造や施工をする職人をコンクリート工といいます。現場では、型枠の中に生コンクリートを流し込みます。建物の見栄えや強度にも影響のある工種です。

【土工】
地ならしや地固め、基礎工事を行う仕事です。その他にも資材等の運搬やくい打ち、くい抜きなど現場で円滑に作業が進むように環境を整えます。仕事内容の幅も広く重機を使って作業を行うこともあります。
 


外から見えるものをつくりたいあなたにおススメ!
【タイル工】
床や壁などで使うタイルを張り付けて表面の仕上げを行う仕事です。タイルは人目に触れるものなので、その仕上がりは景観にも大きく影響します。

【レンガ工】
壁や塀、花壇や歩道などで使われるレンガを積んで表面を仕上げを行う仕事です。レンガも最終的な景観に大きく影響する仕事です。

【外装仕上工】
建物の外壁や屋根などの装飾や仕上げメンテナンスを行います。新築だけでなく、リフォームによって建物をよみがえらせる仕事も行います。

【カーテンウォール工】
軽量で取り外しができる壁、カーテンウォールを取り付ける仕事です。特に高層ビルでは軽いカーテンウォールは重宝します。
 


手先が器用なあなたにおススメ!
【内装仕上工】
天井や壁を作ったり、床を張ったりして建物を快適に過ごすことのできる空間に変えていく仕事です。建物の出来栄えに大きく影響のある仕事であり、細かい作業も多いので手先の器用さが武器になります。

【造作大工】
室内装飾などを材料から作っていく仕事です。専門的な知識や技術も必要なため、手先の器用さが活きる工種です。

【建具工】
窓や障子、戸、ふすまなどを作る仕事です。伝統的な技術も必要な工種のひとつです。

【型枠大工】
コンクリートの構造物をつくる際にコンクリートを流し込む型が必要になります。その型のことを型枠といい、これを作っていく職人が型枠工です。型枠はコンクリートが固まれば取り外します。型枠自体は残りませんが、建物の形や強度にもかかわる大切な工種です。

【軽量下地工】
軽量の鋼板を使って壁や天井の骨組みなどを作る仕事です。空間を作っていきます。
 


部屋をつくりたいあなたにおススメ!
【造作大工】
室内装飾などを材料から作っていく仕事です。何もない空間を部屋へと仕上げていくために欠かせない工種です。

【サッシ工】
サッシやドアを取り付ける仕事です。高さや水平など様々な点に注意しながら取り付けを行う専門性の高い工種です。

【ガラス工】
ガラスをドアや窓などに取り付けていく仕事です。様々な種類のガラスを安全に取り付けていく工種です。

【軽量下地工】
軽量の鋼板を使って壁や天井の骨組みなどを作る仕事です。空間を作っていきます。

【ACL工】
外壁や床下地、間仕切り壁などに使われる軽く、耐熱性や耐火性に優れているACLを作る仕事です。

【内装仕上工】
天井や壁を作ったり、床を張ったりして建物を快適に過ごすことのできる空間に変えていく仕事です。建物の出来栄えに大きく影響のある仕事です。
 


一流の技を磨きたいあなたにおススメ!
【左官工】
コテを使って壁や床、天井などを塗り仕上げる仕事です。日本の建築において欠かせない工種で、伝統的な技術が受け継がれています。

【大工】
木を使って骨組みや外壁、天井、屋根の下地を作る仕事です。大工のなかにも型枠大工や造作大工などに分かれますが、専門的な技術を必要とする工種です。

【塗装工】
建物に塗装を施し、景観を整える仕事です。塗装は見た目の効果以外に防水や耐久性を高める為にも大切な仕事です。塗料の性質など知識も必要ですし、高い技術も必要な工種です。

【内装仕上工】
天井や壁を作ったり、床を張ったりして建物を快適に過ごすことのできる空間に変えていく仕事です。建物の出来栄えに大きく影響のある仕事であり、細かい作業も多いので手先の器用さが武器になります。

【造作大工】
室内装飾などを材料から作っていく仕事です。何もない空間を部屋へと仕上げていくために欠かせない工種です。

【型枠大工】
コンクリートの構造物をつくる際にコンクリートを流し込む型が必要になります。その型のことを型枠といい、これを作っていく職人が型枠工です。型枠はコンクリートが固まれば取り外します。型枠自体は残りませんが、建物の形や強度にもかかわる大切な工種です。
 


工作や取り付けが得意なあなたにおススメ!
【金属工】
手すりや外装のパネルなど金属製の製造や加工、取り付けを行う仕事です。

【板金工】
薄い金属の板を加工して、建物の屋根や外壁を作る仕事です。雨どいをつくることもあります。

【溶接工】
複数の金属をつなげる仕事です。電気や火を使用し熱で溶かしつなげたり、圧力でつなげたり、柔らかい金属をのりのようにしてつなげる方法があります。鋼材を切ったり、曲げたり加工していきます。
 


生活に密着した仕事をしたいあなたにおススメ!
【電気工】
建物に関する電気設備に関する設計や施工を行う仕事です。電気の配線や配電盤やコンセントの設置などを安全に配慮しながら行います。現代の生活に欠かせない電気を通す大切な工種です。

【空調衛生設備工】
建物の暖房や冷房といった空調設備に関する工事や給排水や汚水の処理といった衛生設備に関する工事、管理を行います。その他にも消火栓やスプリンクラーといった消火設備等にも関わり、建物を安全・快適に過ごすことができる空間にしていく工種です。

【管工】
建物に配管を設置していく仕事です。目的に応じて配管にも種類があり、ガス配管、給水管、空調配管、衛生設備配管などの工事があり、それぞれ専門的な知識と技術が必要です。また、洗面所やエアコンの取り付けも行います。
 


機械が得意なあなたにおススメ!
【昇降機設備工】
エレベーターやエスカレーターの部品や機械類を組み合わせて設置して安全に動くようにしていく仕事です。高層ビルや高層マンションが増えてきているので、現代に欠かせない仕事です。建築の仕事の中では機械を扱うことの多い工種です。

【機械式駐車場設備工】
タワーパーキングなどの設備を設置したりメンテナンスをしていく仕事です。

【空調衛生設備工】
建物の暖房や冷房といった空調設備に関する工事や給排水や汚水の処理といった衛生設備に関する工事、管理を行います。その他にも消火栓やスプリンクラーといった消火設備等にも関わり、建物を安全・快適に過ごすことができる空間にしていく工種です。
 


建物を陰から支えたいあなたにおススメ!
【基礎工】
建物が安定するように杭を打つなどして、硬い地盤で支えられるようにする工事を行う仕事です。注目されにくい場所ではありますが、安全に生活する上で欠かすことのできないまさに縁の下の力持ちといった工種です。

【防水工】
屋根や壁などに防水工事を行、雨や風、地下水から建物を守る仕事です。目に見えるものではありませんが、水なしで生活することはできないので、快適に過ごすために不可欠な工種です。

【防災設備工】
スプリンクラーや防火シャッターなど万が一の際に備えた設備を作る仕事です。関わった設備が実際に使われることがない方がいいものではありますが、建物で安心して過ごすためにはなくてはならない工種です。

【防火被覆工】
鉄骨は強い素材ですが、火災の熱には弱い特徴があります。そこで、万が一の火災の際に鉄骨が崩壊することを防ぐために、耐火性に優れた素材で鉄骨を守る工事を行う仕事です。

【耐震補強工】
地震が起こった際に、建物が揺れに負けないように補強する工事を行う仕事です。地震が多い日本で安全に生活するために必要な技術であり重要な工種です。
 


建物に潤いを与えたいあなたにおススメ!
【造園工】
建物の外や中庭、屋上などのスペースに植木を植え、剪定し、庭を作る仕事です。また、その手入れも行います。単に植木を植えるだけでなく、憩いの場となるための景観やヒートアイランド現象の緩和を意図しながら、建物に潤いを与えると同時に、建物を利用する人々の生活に潤いを与える工種です。

【植栽工】
樹木等を植えて刈り込み垣根をつくったり、除草や害虫駆除などを行う仕事です。

【ブロック工】
コンクリートブロックを積み上げて、壁や間仕切りなどを作る仕事です。花壇の仕切りなどを作ることもあります。

【石工】
様々な種類の岩を加工して建築資材などをつくっていく仕事です。造園をする上では石工の役割も大きいと言えます。
 


品質を保証する仕事をしたいあなたにおススメ!
【鉄骨検査工】
建設現場で組まれた鉄骨が必要な強度を有しているかどうかを検査したり、その素材が適切なものかを検査し、建物の安全性が保てているかを確認していく仕事です。

【溶接検査工】
金属の溶接部などが適切に溶接されているかや老朽化していないかなどを検査する仕事です。分解することなく、超音波や放射線などを使用して検査していきます。